お知らせ

2013年12月03日

The Meaning Of The Blues


こんばんは、吉田です。

12月に入り、街中がネオンに彩られてキレイに着飾っています。
こちらもウキウキした気分になり、つい寄り道をしてしまいます。
もう今年もあと少しです。

博多駅のイルミネーションはもうご覧になられたのでしょうか?
壮大で、光に包まれた素敵な空間ですね。
写真でもキレイですが、ぜひ、実際にご覧になってください。
とても素敵です。


イルミネーション.jpg


クリスマスも近くなって来ています。
ご家族や大切な方と、お買い物ついでにご覧になられては、
ついでにお食事でも(笑)ぜひ!!


グラシアン.jpg


グラス・シャンパンが変わりました。アルフレッド・グラシアンのNVキュベです。
全てのベースワインの一次発酵を樽を使用し、動瓶までは全て手作業で行う、
まるで洋服のオート・クチュールのように、丁寧につくられています。
生産方法からよく、クリュッグに例えられることも多いです。


ノーマル・キュベでもゆっくりと熟成を重ねてから出荷されます。
優しい泡のなかに焼いたリンゴの様な香ばしい香り、
口当たりは特にクリーミーです。とても。おいしいシャンパンです。


クリスマスのご予約も承っています。ぜひ。


merveille Hakata



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2013年11月02日

Chopin


こんにちは、吉田です。

秋の深まりを感じる今日この頃、
秋らしい食材、そろってきました。

たっぷりキノコを使ったマッシュルームのスープ。
北海道産の脂ののった秋刀魚のオードブル。
熊本産和栗のモンブラン。
林檎をパートブリックで包んで焼き上げたデザート。

どれも今しか味わえません。
この3連休中もまだお席がありますので、ぜひお問い合わせください。



98gev.jpg


Gevrey Chambertin 1998 / Jean Raphet


ジャン・ラフェが引退前の98年のヴィンテージです。
しなやかなタンニンと柔らかい果実味、エレガントなジュブレイ・シャンベルタンです。
熟成したブルゴーニュの芳醇な香り、香りのある秋の食材との相性は抜群です。
優しく包み込む、癒される味わいです。



merveille hakata




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2013年07月19日

With A Song In My Heart


こんにちは、吉田です。


最近、暑い暑いと思えば、もうすっかり夏になっていました。
7月に入り、梅雨が明け、山笠が終わり、晴天が続き、
世間も夏休みに入ってますね。


暑いとなかなか食欲もわきませんが、食べないと夏バテしちゃいます。
ここはメルヴェイユ博多のお料理で栄養を付けてください。
カナダ産のオマール海老や対馬の穴子、長崎の甘鯛などなど、
暑さ、夏バテ関係なしの美味しさです。


この週末、土曜日曜のディナータイムまだ空席ございます。
是非是非、少し早目の暑気払いに来てください。


ジュブシャン.jpg


新入荷のワインです。
左からアルマン・ルソー、ブルーノクレール、シャルロパン・パリゾ。
全てジュブレイ・シャンベルタンものですが、1本ずつしかないので
早い者勝ちですよ。


お待ちしております。


merveille Hakata




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2013年06月07日

Just Beyond The Horizon


こんばんは、吉田です。

先日、ヨーロッパクラブサッカーの王者を決める
チャンピオンズリーグの決勝戦がありました。
準決勝で FCバルセロナ、レアルマドリード というスペイン勢が敗れ、
ドイツ勢同士で行われた決勝戦は、89分にオランダ代表FWアルイェン・ロッベンが
決勝点を上げ、FCバイエルン・ミュンヘンが見事優勝しました。
これまではFCバルセロナが圧倒的な強さによって
ヨーロッパサッカーの中心に君臨していましたが、
バイエルンの優勝によってこれからは、
その役割をバイエルンが担うのではないかといわれています。
まさに時代の移り変わりの一幕なのでしょう。
繁栄したものはやがてその力を失う。
つまり、時代を跨ぐのは決して安易ではないということです。
古き良きものが退いていく事のさびしさは、
新しい力を持つものの登場を待ちわびる歓喜によって掻き消されます。
常に求められるのは新しい時代。いつの時代も繰り返された出来事です。


ニュイ.jpg


Nuits Saint Georges Les Saint Georges 2006
/Thibault Liger Belair



ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレールは2002年に新しくできたドメーヌです。
大学で醸造学を学び、ワイン販売会社で働いた後、
祖父から素晴らしいワイン畑を引き継ぎドメーヌを始めました。


創立以来、急激に評価を上げているドメーヌです。
2005年ではリシュブールの評価がDRCのロマネコンティと並んだほどです。
ニュイサンジョルジュの中でも屈指の畑『レ・サンジョルジュ』。
ブルゴーニュ期待の若手ドメーヌです。


merveille HAKATA






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2013年05月24日

Mas Que Nada


__.jpg


午後6時。山王公園。

涼しくなる夕方を待ってのプレーボール。

風が心地いい5月。休日、散歩がてらに公園の草野球を観戦。

周りには帰宅途中のサラリーマンやウォーキング中のおじいさん。

何もしないゆっくりとした時間が過ぎる。

なかなかのリラックス具合です。




breche.jpg

N.V.BERECHE BRUT RESERVE


いま、グラスで使っているシャンパンです。
始めて飲んだ時はすごくバランスがいいなと思いました。
口当たりは柔らかく、ほどよい厚み、適度な酸、軽やかな香りと
少し間違えれば何の印象も残らないようですが、
このシャンパンは、それがおいしいです。
セパージュはピノ・ノワール33%、ピノ・ムニエ33%、シャルドネ34%と、
ちょうど3分の1づつ入っています。
現在は5代目の当主、ラファエル・ベレッシュはなんと28歳。
まさに新世代のレコルタンです。
爽やかな白桃を思わせるアロマから、ブリオッシュのようなイースト香。
エレガントな酸とジューシーな果実味の調和。
余韻もなかなかいいです。
ちょっと気に入っているシャンパンです。
のんびりとリラックスの時間に。
次の観戦にはぜひ持っていきたいぐらいですわーい(嬉しい顔)



merveilleHAKATA






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2013年05月11日

Sweet Leaf


こんばんは、吉田です。

フランスの北西部に流れるロワール川。
その流域には歴史上の古城が今もなお残り、
フランスの庭園 として多くの観光客が訪れます。

そして、その地はワインの生産地としても名を広め、
約1,000qに及ぶ広大な流域には様々なタイプのワインがつくられています。
なかでも、もっとも上流の産地 「 サンセール 」
今日は、爽やかで親しみやすいこの地のワインを紹介します。



グラスに注ぐと透明感の中から黄金の色を見ることが出来ます。
輝かしい光を放つ、このワインは、
ソーヴィニョン・ブランという品種からつくられ、
その特徴にフレッシュでいてハーブがかった香りが
挙げられます。


特にパイナップルのような豊かな果実味を持つフルーツの酸味、
上質でエレガントのある酸味から繊細な香り、
例えば、これからの季節。
少し暑くなってきた頃の太陽の日差しを横目で見ながら
キリっと冷えたグラスを傾けるのも
リラックスな時間の感じ方です。


サンセール.jpg


Sancerre Les Monts Damnés 2006 / Pascal Cota


サンセールでもトップクラスの生産者パスカル・コタの代表作であるモンダネの畑。
他の生産者とは一線を画すその味わいは、
パパイヤ、キンカン、グレープフルーツ、ライム、メロンとパッションフルーツ、
溢れ出るトロピカルフルーツの果実味。
しっかり熟成した後の濃密さ、余韻の長さ、豪華でコクのある、
何とも贅沢な一本です。


彼のワイン造りの信条はテロワールに忠実につくる古典的な醸造方法。
サンセールの急斜面の大地でつくられた葡萄は
まさしく太陽の輝かしい光、大地の芳醇なミネラルを全て受け継いだかのよう。
基本に忠実にワインのポテンシャルを最大限に引き出しています。


叔父から引き継いだ畑と伝統的な醸造方法。
優雅が熟成感を楽しめる白ワインは
これから、さらにおいしくなります。


merveilleHAKATA

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2013年04月24日

Armonia D'amore


こんばんは。吉田です。

最近、外国からのお客様にお越しいただくことが増えてきています。
特に香港、台湾、韓国の方などが多いのです。
確かに、東京に比べると、ほかのアジアの国々が大変近く感じますね。
例えば昨日、来ていただいた韓国の方は釜山から飛行機で来られたそうで、
その移動時間はなんと30分だとおっしゃってました。
離陸して安定飛行に入るとすぐに着陸態勢に入るそうです、早過ぎですね。


彼らは、若い夫婦なんですが、新婚旅行で日本に来られているそうだったのですが、
奥様が体調が思わしくないらしく、食事が始まっても浮かない顔をしています。
こちらも旦那様とはお話しが弾み、楽しんでいただけているのですが、
奥様は話に入らず、その間も横を向いていたりしています。
やはり、このままではせっかくの新婚旅行の思い出が台無しになると、
なんとかできないものかといろいろ考えます。


ところが2皿目のスープドポワソンを召し上がっているあたりから、
少し風向きが変わってきました。
ひとくち、また、ひとくちと、スプーンを持つ手が軽くなり、
それまでうつむきがちだった顔が美味しさのためか顔色も良くなって来ました。
メインディッシュの魚料理も満足をしていただいている様です。
ここぞと思い、旦那様に話かける時に、奥様も話の中に入られるように話を振ってみると、すごく素敵な笑顔で返してくれました。


話を聞いてみると新婚旅行の前日の披露宴から日本での3日間の間も
お酒をたくさん飲まれていたそうで、胃腸の調子が良くなかったそうです。
デザートの際には『 Happy Wedding 』のメッセージ付でご用意させていただき、
大変喜ばれていました。
身体が疲れている時でも、体に染み込んでいく、料理の素晴らしさ。
気持ちが通じ合った事の感動は何事にも代えがたいです。


言葉が通じないお客様とでも、つたない英語を駆使して、
会話をすることで、お客様も心を開きやすくなる事があると思います。
料理の美味しさも、気持ちをつなぐことも
レストランのいいところです。


フィアーノ.jpg


Fiano di Avellino 2010 / Rocca del Principe


南イタリア・カンパーニャ地方の白ワインです。
イタリアワインらしい宗教画がラベルに使われています。
ドライな口当たりと爽やかなハーブの香りの後に蜜やナッツのようなコク。
フランスのシャルドネ種に飽きてきたので、妄想イタリア旅行中です。
グラスワインでご用意しています。


カンパーニャ地方といえばナポリの街やアマルフィの海岸が有名です。
広がる青々とした地中海に面し、とてもきれいなところです。
ぜひ、一度は行ってみたい! と
このワインを飲むたびに思います。


merveille HAKATA












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2013年04月08日

Johanna


こんばんは、吉田です。

週末の嵐はすごかったですね。
福岡の街も冬に戻ったかの様に寒く、風も強かったです。
よく 春の嵐 と言われますが原因は 低気圧 だそうです。
よくニュースなどで言われる爆弾低気圧のことですが、
大陸の東の端にある日本列島だから起こる現象です。

春になり暖かい太平洋の空気が日本列島に張り出している時に
まだ大陸の上空に残っている冷たい冬の空気との間で発生します。
今年の春のように急に暖かくなることで
冬の冷たい空気との寒暖の差が激しくなり、より大きな低気圧が出来ます。
この低気圧が日本列島を縦断する際に、さらに発達します。
冬と春の空気との境、寒冷前線を通過する時、
積乱雲を発生させ局地的に大雨を降らせ、北西寄りの風向きになることで
冷たい寒気を呼び込みます。

これが 春の嵐 なんだそうです。
ちなみにこの現象は季節の変わり目、秋から冬などにもよく見られ
日本以外でもアメリカの東海岸でも起こるそうです。
東海岸のハリケーンはよくニュースになっていますね。
天気の話でした。


jill.jpg


ECHEZEAUX DU DESSUS GRAND CRU 1999
HAUTES COTES DE BEAUNE ROUGE 2009
/JAYER GILLES


ジャイエ・ジルのワインが入荷しました。
もはや伝説の人となったアンリ・ジャイエの従兄弟であり
DRCでワインの醸造に参加していたロベールを父に持ちます。
父親の代から、ほとんどのワインに新樽を100%使用し、
しっかりとした長期熟成型のワインを産み出しています。

凝縮した果実味に奥行きのあるコク、
ただ甘いだけではなく、気品のある細かなタンニンと
瑞々しいミネラルがワイン全体の隅々にまで行き届いています。
ジャイエ・ジルの個性を感じ取ることが出来ます。

左はフラッグシップともいえるグラン・クリュのエシェゾー・デュ・ドシュー。
広大なエシュゾーの畑の中でもグラン・エシュゾーのすぐ上に位置する最良の畑。
もう1本はオート・コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ。
現在、ブルゴーニュでも指折りの若手生産者のワインがリーズナブルに飲めます。
もちろんスケールはエシュゾーと比較できないものの、
ジャイエ・ジルの個性がよく出た、素晴らしいオート・コートですわーい(嬉しい顔)

merveille HAKATA




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2013年03月17日

That's All


こんばんは、吉田です。

前回、ブログの中で桜はまだ咲かないですけど〜、と
のんびり気分と書いたのですが、
なんと!!  その翌日、ニュースを見ていると、
福岡市で桜の開花が観測されたそうじゃないですか。

・・・。すみません。
先週末の陽気でずいぶんと早まったみたいです。

ちょうど先日から学校の卒業式がそこらそこらであったみたいで、
お客様でもお子様、お孫様の卒業のお祝いをされているテーブルが
多いです。いやはや、この桜の季節の出会いや別れを繰り返し、
人は成長していくんですね・・・。

一つの校舎の中で、仲が良くても悪くても、
共に同じ時間を過ごした仲間がいるというのはいいことですね。
同じ時間を共にした事の大切さ。
今から考えると、本当に青くてバカだったなと思うんですが、
経験した事のぜんぶが今の自分へとつながっているですので、
回り道しても、休憩しても、駆け足で走ってこけても、
それが、自分なのかなって、思いますが、
まあ、 青い春 なんですかね。

若干、冷静にこのような文章を書いている自分が
年を取ったなぁ と思います。


 きいろか.jpg


甲州きいろ香 シャトーメルシャン

今、ご用意しているサクラコース。
もちろん、メルヴェイユ博多はフランス料理なのですが、
桜の花を愛でる日本人の心を表しているのではないかと、思いまして、
ワインも日本のワインを合わせてみました。

お魚料理でご用意している桜鯛のお料理は、
かぶらの旨みに、桜の香りと、桜エビの香ばしさを重ねたスープ。
何とも言えない柔らかく温かみのある味わいは
繊細な酸味のある甲州のワインといっしょにいかがでしょうか。
日本の春らしい、暖かな優しい日差しに爽やかな風が吹き抜ける印象です。
( この際、春の風からスギ花粉は除いてください )

メルシャンとボルドー第二大学醸造学部との
共同研究によってつくられたワインです。
2004年の初ヴィンテージ以来、評価を集め、
洞爺湖サミットでも供されたそうですね。
橙や、はっさくのような日本特産の柑橘系の香り。

あっという間に終わってしまう、桜の季節。
あまりにも短い間に、華やかに咲き、華やかに散る、
このわずかな季節の移ろいに、
たくさんの思いを馳せる。
日本の心です。

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、
まだまだ夜は寒く、寒暖の差が激しいです。
体調を崩しやすい季節なので、
なにとぞご自愛くださいませ。



merveill HAKATA 




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2013年02月08日

Lotus Blossom


こんにちは、吉田です。

最近、あらためてワインについて考察しています。
フランス料理のレストランで働いていると、
ワインもフランスしか扱わない事が多いです。
馴染みのあるフランスワインが一番だという思いが
そうさせるのかもしれませんが、
どうしても他の国のワインの勉強は怠惰に陥りがちです。
かくいう私もフランス以外の国のワインは無知に近いです。


そのような思いから最近はイタリアやスペインなどのワインも
少しづつ使用し、その魅力について考えています。
確かに、醸造技術の進歩もあり、リーズナブルでおいしいワインがあります。
オーストラリアやチリなどの南半球のワインなどもそうですね。
(まだ、南半球のワインをつかう勇気はありませんが・・・)


それであるならば、
そもそもフランスワインの 良さ とはなんだろうか?
価格が高騰しているブルゴーニュやボルドーに相応の価値はあるのか?
改めてフランスワインについて考える事が多くなっています。
他の国のワインより高い価格を払う価値が本当にあるのだろうかと。


フランス以外の国には単純に 濃いワイン がたくさんあります。
そのようなワインが好きな方にとっては、フランスワインは
物足りないかもしれません。
しかし、例えばボルドーワインの持つ 構造の美しさ、優雅な香り、
余韻の長さ、滑らかな厚み、など
何百年と続くワイン文化が生み出したワインへの美学は
フランスだからこそ成しえる物ではないかと思います。
そして、フランス料理に携わる者として
その良さを今改めてお客様に伝えることが
必要な時代だと考えています。


ヴィヴァン.jpg


Chateau Durfort-Vivens


マルゴー村のメドック格付け2級のシャトーです。
持ち味はマルゴー本来の格調高い優雅なスタイル。
カベルネソーヴィニョン主体の優美な味わいが良く出ています。
繊細なタッチで描かれたタンニンが非常に心地よいアクセントになり、
柔らかい果実味と奥行きのある深みのあるワインです。
これはヴォリューム感のある、“よく言われる濃いワイン” ではないです。
ただ、ほかの国、地域では表せないメドック2級としての、
ボルドーの歴史と伝統を受け継ぐ品格を感じます。


普段はなかなか飲むことの出来ないクリュクラッセを、
今回はグラスでご用意しています。
ニューワールドも美味しいワインがたくさんありますが、
普段フランスワインを飲まれない方にこそ、
フランスワインのエスプリを感じていただければと思います。


merveille HAKATA 




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2013年01月20日

冬はつとめて


冬は、つとめて

雪の降りたるはいふべきにもあらず

霜のいと白きも、またさらでも、

いと寒きに、

火など急ぎ熾して、

炭もて渡るも、いとつきづきし

ほの暗い街の中

冷たい空気に吹きかけた息が

白くなるのを確かめる

触れ合いながらも隔てられた

身体の温もりに

内なる生命を感じます


ルエゴ.jpg


2010 Finca Remendio Rueda Abanico

スペイン、ルエダの白ワインです。品種はヴェルデホ50%、ヴィウラ50%。
フランスワインばかり扱ってきたので全く聞きなれない品種ですが、
フレッシュハーブのや森林の香り、黄色い林檎、
端麗な飲み口ながら優しい果実味が広がります。


寒い朝が続きます。
1年で初めの月、新たに何かを志すにも
この朝の最低気温では
否が応でも凛とします。


merveilleHAKATA × 大寒












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2013年01月14日

ふり向くな君は美しい


みなさま、こんばんは。
吉田です。

今日は、成人の日ですね。
晴れ着姿のお客様はいなかったですが、
この日はひとつ思うことがあります。

成人の日っていつも天気悪いな〜(笑)
です。

ほんとに毎年天候は荒れていますね。
福岡も朝から雨でしたし、東京は大雪で
羽田空港はほとんどが欠航だったみたいです。
高校サッカーの決勝も延期になりましたね。

新成人の方には一つの思い出になればいいですね。
あの時雪降ってたなーって。
これから社会に出ていろいろと厳しい現実もありますが、
せめて、この日は雲の切れ間からの光のような
輝かしい未来を見てほしいです。
どうせすぐに現実を直視せざるを得ないので(笑)

僕も二十歳のころは夢ばっかりみていました。
大学生でしたが、料理人になってイタリアにいこうなど。
(その当時はフレンチよりイタリアン志向でした)
もちろん、技術も経験も何もなかったですが、
何がしたい、
どのような人間になりたい、
まずは考えることによって動き出します。
具体的でも、抽象的でも、
動き出すことが重要です。

何もできないから、
夢を見ることができた頃。
もし、夢を見ることがなかったら、
レストランで働くこともなかったです。
夢という理想があるから続けることもできます。
辛いこともたくさんある世界です。
良い事なんて少ししかないかもしれないけど。
あの頃から歩んできた道のりが
自分の成長の物差し
なんでしょうか・・・。


トスカーナ.jpg


2008 Rosso di Toscana Fattoria la Lecciaia


最近はフランスワインにとらわれず、
グラスワインはイタリアもスペインも使っています。
写真はイタリアのトスカーナ州の赤ワインです。
サンジョヴェーゼ70% カベルネソーヴィニョン・メルロー30%。
セパージュのざっくり感がイタリアらしいですが、
割とサンジョヴェーゼは好きです。
まろやかでスパイシーな香りも、ソフトなタンニンも、
気軽に飲める、フレンドリーなワインです。


結局、今ではフレンチレストランで
サービスの仕事をしていますが
何かを目指すことで、
動きだし、開く扉がある。
まだ目標がない新成人の方は、
今晩、あらためて考えてみるのでしょうか。
隣には覚えたばかりのお酒
トスカーナのサンジョヴェーゼと共に。



    merveille HAKATA × 成人の日





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2012年12月28日

Brother, Can You Spare A Dime


こんにちは、吉田です。



noel.jpg


とうとう、今年のクリスマスも終わりました。
ここ何週間もずっと緊張感をもったままだったので、
ずいぶんと体も軽くなりました。


今年もあと少しです。
メルヴェイユ博多は年中無休のお店ですが、
年内31日のディナータイムだけお休みをいただきます。
年明けは元日のランチタイムから営業しております。
おせちに飽きてしまう前に
先手を打って先にフレンチなどは、
いかがでしょうか?


ボーヌJPG.jpg


Beaune Bastion Premier Cru
Domaine Chanson


今、グラスワインでご用意しています赤ワイン。
ブルゴーニュ地方のボーヌで造られています。
大きく【PRMIER CRU】と書いてありますが、
これはブドウを造っている畑が一級畑に格付けしてあるということです。
先日紹介しましたグランクリュの次のクラスになります。


ボーヌは古くからワイン取り引きの中心地でした。
市街地の地下には大きなカーヴがあり、
たくさんのワインが眠っているそうです。
生産されるワインも評価が高く、
弾けるように生き生きとした、輝きのある真紅。
カシスやブラックベリーの香りに
堅固、ストレートで芳醇である。


シャンソンは1750年に設立された、ボーヌでも1,2を争う古いメゾンです。
1999年にシャンパーニュ・ボランジェの傘下に入り、
ワインの評価がさらに上がっています。
多くは葡萄を栽培農家から買い取りつくるネゴシアン・ワインですが、
自社畑からつくるドメーヌ・ワインもあります。
ドメーヌワインはよりブドウの凝縮度をあげ、
テロワール(土地の特性)を活かしたワインになっています。


クリスマスも終わりました。

さあ、次はお正月です。

その次は?


          merveille Hakata



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2012年12月11日

Working Class Hero


こんばんは、12月です。

福岡の街にも冬が訪れ、
ここ数日、すっかり寒くなってきました。
銀杏の葉も年の瀬を急ぐように散り始め、
それに対して、つむじ風は
まだかまだかと追い立てています。
遠くでは冬将軍も
いまかいまかと待ちわびています。
みんな準備におおあわて。
あと20日で今年も終わりです。


__.jpg


Volnay 1999 Domaine Mussy


新しいグラスワインです。
今回はブルゴーニュ ヴォルネイ です。


ボーヌの南にあるこの村は
ブルゴーニュの赤ワイン中でも最も女性的と言われています。
対する男性的な赤ワインは、先日紹介しましたポマールなどでしょうか。
しっかりとタンニンを感じる力強さとは相対し、
しなやかでいて繊細なワインです。



ヴォルネイの赤ワインは
その熟成を問わない、富んだ果実味と柔らかい口当たりから
初めてブルゴーニュを飲む人にも魅力を感じやすいです。
生産者による当たり外れが少ない村という印象もあります。
さらに、熟成をしたものは、芳醇な香りと鮮やかなブーケを兼ね備え、
精妙なフィネスを存分に感じることができます。


1999年は地域によって評価は分かれますが、
ヴォルネイは素晴らしい出来のワインが造られたそうです。
今から数えると13年前ですが、
ノストラダムスの大予言が世間を取り巻いていたころですね。
野球では松坂大輔選手や郷ひろみさんが渋谷でゲリラライブ
してましたね。
このワインも松坂世代なんでしょうか・・・


そんなワイン、今グラスで飲めますexclamation×2



       merveille hakata








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2012年11月30日

Whereabouts


こんにちは、吉田です。

今日で11月も終わりですね。
そろそろ、クリスマスの飾りを始めるお店も・・・
前回のクリスマスからもう1年が経ったんですね。
1年があっという間に過ぎていくような気がします。
12月が1年に2回あるようです(笑)


さて、今日もおすすめブルゴーニュワインです(笑)


ランブレイ.jpg


Clos des Lambrays 1995 Domaine des Lambrays


今日のワインはグラン・クリュですわーい(嬉しい顔)
ブルゴーニュのワインはグラン・クリュ、プルミエ・クリュ、
村名ワイン、一般広地域名ワインと格付けされます。
つまりは、グラン・クリュは最上位のブルゴーニュということです。


モレ・サン・ドニにある5つグラン・クリュのうちの1つです。
14世紀にはすでにあったといわれる歴史あるクリマです。
ブルゴーニュの畑が格づけされて以来、1981年に初めて、
1級から特級への昇格を果たします。
この畑はほぼモノポール(単独所有)と言っていいほど
ドメーヌ・デュ・クロ・デュ・ランブレイがほぼほぼ所有しています。


若いうちはダークチェリーを思わせる果実味があり、ソフトな味わいだが、
熟成するにしたがいタンニンが凝縮し、より芳醇な香りを感じさせます。
上品でまろやかなモレ・サン・ドニのワインです。
コート・ド・ニュイの中でも肉付きが良く、しっかりとしたフィネスと、
さらにグラマラスな要素を持っています。


モレ・サン・ドニには他にボンヌ・マールやクロ・ド・タール、
クロ・ド・ラ・ロシェなど個性さまざまなグラン・クリュがあります。
同じ村で違った要素を持つグラン・クリュを飲み比べてみるのも
面白いんじゃないでしょうか。
今日はこれで決まりわーい(嬉しい顔)


                meruveille HAKATA











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2012年11月23日

'Til There Was You

こんばんは、吉田です。

最近めっきり寒くなり私の苦手な寒い季節になってきました。

通勤もちょっとつらいです・・・・

でも寒くなるとフレンチも美味しくそして赤ワインが美味しい季節です。

そんなこれからの季節に美味しい赤ワインをご紹介いたします。


11223.jpg


Pommard Vieille Vignes 1985
Alain Coche Bizouard



ブルゴーニュ地方のポマール村のワインです。
ブルゴーニュの赤ワインの中でもタンニンが強く、
力強く、男性的なワインを産み出す産地であります。
熟成するまで時間がかかることが多いが、
熟成したものはまろやかなテクスチャーとデリケートではあるが
しっかりしたストラクチャーを感じ取ることができます。
果実味が強く、例えられるものはプルーン、チョコレートなど。


生産者はアラン・コシュビズアール。
有名なコシュ・デリの甥っ子に当たりますが、
ワインはムルソーを中心とした白ワインが多いです。
コント・ラフォンと同じように収穫を遅くし、
小樽でじっくり熟成させるスタイルです。


そんなポマールの1985年のワインです。
東西冷戦の状況が大きく動こうとしていたこの年。
日本はバブル景気に沸いていました。
阪神タイガースが優勝したこの年。
あれからもう27年も経ちます。
歴史の中でワインもゆっくりと熟成し、
明るい場所に出る時を待ちわびています。



     merveille H A K A T Aわーい(嬉しい顔)



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2012年11月05日

Alba Oscura E D’amore


こんばんは、吉田です。


秋冬シャンパンの続きです。
現在、グラスシャンパンでお出ししていますので、
気軽にお楽しみいただけると思います。


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Chartogne-Taillet Cuvee Sainte Anne Brut


シャルトーニュ タイエは、メルフィという小さな村にある、
家族経営のレコルタン・マニュピュランです。
(レコルタン・マニュピュランは自家所有の畑から自分で醸造し、
販売までしているメゾンのことです)
現在の当主の息子アレクサンドルはメルフィの土地の個性を最大限に生かそうと、
栽培から醸造までこだわりぬき、より洗練されたミネラルを感じる
シャンパーニュを造りだし、国内外から関心と評価を集めています。
ちなみに、彼はまだ29歳だそうです・・・   若い!!


注いだ瞬間から華やかで甘い香り、
フレッシュな白桃や洋梨のアロマが広がります。
口の中で感じる繊細な泡とシャープな酸味がキレのある味わいに、
じんわりと豊かな果実味と深いコクを感じます。
この適度な果実味と酸のバランスが素晴らしいシャンパーニュです。


個人的にもとっても好きなシャンパーニュです。
特に飲んでいても疲れないバランスの良いところ。
そして、ラベルもシックな雰囲気で
深まりつつある秋の季節にピッタリです。


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ネクタイも秋冬仕様です。



       merveille HAKATA










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2012年10月23日

Luiza


こんにちは、吉田です。


最近はホット−コーヒーでホッとして出勤しています。
昨日に引き続き、秋冬のシャンパンです。



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Deutz Cuveé William Deutz Rose 2000


「品位を感じさせる華やかな立ち上がり」


ドゥーツ社は1938年創業の老舗シャンパンメーカーです。
フランス語よりドイツ語をイメージさせる名前ですが、
それもそのはず創業者はドイツ人のウィリアム・ドゥーツと
ピエール・ユベール・ゲルテルマンの二人なんです。


ドゥーツのシャンパンは酸が柔らかく、ソフトな飲み心地。
酸が強いのが苦手な人でもおいしく飲んで頂けます。
磨き抜かれた、クリーミーなシャンパンです。
その質の高さより、フランスの三ツ星レストラン タイユヴァンや
香港のホテル ペニンシェラなどにハウス・シャンパンに
選ばれています。


創設者の名前をつけたのがプレステージュキュヴェ。
中でも多くても12,000本しか造らないのが稀少なロゼです。
ピノノワール75%、シャルドネ25%のセパージュ。


色気のあるサーモンピンクに
柔らかい味わいに、ふくよかなボディを感じます。
香りはバラの花束、桜、ベリー。
繊細でいてエレガント、
ブルゴーニュのピノノアールの印象です。



美しい色調、上品、シルクのような光沢

華やかな立ち振る舞いは

盛装をして臨むパーティの晴れ舞台、

テーブルの上で華になります。



     merveille HAKATA





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2012年10月22日

Immortal


こんばんは、吉田です。


最近、すっかり涼しくなってきたので、
今日は秋冬のシャンパンの紹介です。


夏には爽やかで軽い味わいのシャンパンが合いますが、
秋からはゆっくりとお楽しみいただける深い味わいのシャンパンは
どうでしょうか?


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Jacquesson cuveѐ n˚735


「良いモノを造るのに境界はない。」
                     

創業は18世紀末、かってはナポレオン1世が寵愛し、
自らの結婚式にジャクソンのシャンパンを振る舞ったという、
200年以上の歴史と伝統のあるメゾンです。
現在でもジャックセロスやサロンと並ぶ程、
高い評価を得ているメゾンです。


735という数字、
これは1898年に創業100周年を記念して造ったシャンパンを
キュヴェ1 として名づけました。それから100年を経て、
735番目につくられたシャンパンだということなのです。
それは、ベースとなるヴィンテージごとに
違った異なるテイストを味わえるということです。
メゾンでありながら挑戦することを忘れない偉大な事だと思います。


ブドウの品種はシャルドネ47%、ピノ・ノワール33%、ピノ・ムニエ20%。
葡萄自体も「ワインは畑から生まれる」という創業者の言葉の下、
自社畑において厳しい指示のもと造られています。


そして、ノンヴィンテージでありながら、収穫年の個性を表しています。
735は2007年のワインが中心となってつくられており、
自然な厚みがあり、しっかりとした酸味と構造に支えられた
クラシック・スタイルが特徴です。


柔らかく、優雅な味わい、芳香、

きめ細やかな泡は時間をかけて味わう楽しみ

本物を知る大人達の間で「特別な存在でありつづけること。」

を、目指すシャンパーニュ。

今という時の流れを感じる上質です。



            merveille HAKATA




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2012年10月09日

Parfume De Grasse


こんばんは、吉田です。

うららかな秋晴れが続いておりますが、皆様お変わりございませんでしょうか。

過ごしやすいこの季節は、ゆっくりと時間は流れ、

枝もたわわに実った果実も、穂を垂らす稲も、

豊かな生命の恵みを感じます。

日が暮れた博多の街は、

もう2度目になる冬がまた近づいていると

肌寒く感じます。

少しずつ、夜が長くなります。

ゆっくりと食事を楽しむ季節ですね。


あまくち.jpg


甘口のワインは苦手 とおっしゃる方もいますが、
いろいろと楽しみ方があるんです。
通常、甘口のワインを飲む時は
デザートと一緒に飲むイメージがありますが、
料理によってはお食事でもいけるんです。

例えば、フォアグラのお料理では
まったりと口の中で広がる濃厚なフォアグラと、
芳醇な果実の香り漂うワインは定番の組み合わせなんです。


冷製のフォアグラ料理には真ん中の
Ratafia de Champagne Henri Giraud
ねっとりと妖艶で深みの有る甘美な味わい。
スパイシーなニュアンスも含まれています。


温製のフォアグラ料理、特に赤ワインを使ったソースなどでは
Rivesaltes 1989
キャラメルのような苦みや品のある香ばしさを持っています。
熟成を重ねた深みのある甘さがよく合います。


そして、ブルーチーズに合わせても素晴らしい組み合わせです。、
特にロックフォールのようなピリッとした刺激と強いタイプ。
極甘で蜂蜜のような濃密な味わい。
Souternes Chateau de Rayne Vigneau 2000
まろやかでいて包み込むような優しい香り。

一概に甘口ワインと言っても、このようにいろいろな味わいがあります。
ワインによってお料理の印象が変わることもあります。
お試したい方はスタッフまでお申し付けください。


ブルー.jpg

写真はパピヨン社のロックフォールです。

ロックフォールはチーズの中で一番好きかもしれないです。



                 Merveille HAKATA







posted by merveille HAKATA at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする