これまで、メルヴェイユ博多で取り扱っているウイスキーをご紹介してきました。
今回は、ウイスキーの飲み方のバリエーションについてご紹介します。
(ハイボール)
炭酸水で割った、馴染み深い飲み方。
シュワっと上がってくる炭酸が、ウイスキーの香りを連れてきてくれます。
さっぱりと飲めるので、食中酒としてもおいしくいただけます。
(ストレート)
何も加えず、そのままの状態での飲み方です。
アルコール度数は高いですが、ウイスキー本来の味わいや風味を楽しめます。
(ロック)
オン・ザ・ロックとも言われる、氷を入れたグラスにウイスキーを注ぐ飲み方です。
最初はストレートに近い状態ですが、氷が溶けていくにつれて味わいの変化を楽しめます。
(トワイスアップ)
ウイスキーと常温の水を1:1で合わせた、氷を使わない水割りです。
少しマニアックな飲み方ですが、ウイスキーの味わいを決めるブレンダーさんは、この飲み方で味わいを決めているそうです。
加える水によっても味わいが変わりますが、一番贅沢なのはウイスキーを仕込んだ水を使って飲むこと。
仕込み水はマザーウォーターとも言われ、ウイスキーの味わいを引き立てるのに最適ですが、なかなか手に入らないものです。
普段はミネラルウォーターか浄水で作るのが良いですよ。
今回はウイスキーの飲み方をご紹介しましたが、ウイスキーによって合う飲み方が異なります。
お好みの飲み方を探してみるのも、面白いですね。