お知らせ

2013年04月24日

Armonia D'amore


こんばんは。吉田です。

最近、外国からのお客様にお越しいただくことが増えてきています。
特に香港、台湾、韓国の方などが多いのです。
確かに、東京に比べると、ほかのアジアの国々が大変近く感じますね。
例えば昨日、来ていただいた韓国の方は釜山から飛行機で来られたそうで、
その移動時間はなんと30分だとおっしゃってました。
離陸して安定飛行に入るとすぐに着陸態勢に入るそうです、早過ぎですね。


彼らは、若い夫婦なんですが、新婚旅行で日本に来られているそうだったのですが、
奥様が体調が思わしくないらしく、食事が始まっても浮かない顔をしています。
こちらも旦那様とはお話しが弾み、楽しんでいただけているのですが、
奥様は話に入らず、その間も横を向いていたりしています。
やはり、このままではせっかくの新婚旅行の思い出が台無しになると、
なんとかできないものかといろいろ考えます。


ところが2皿目のスープドポワソンを召し上がっているあたりから、
少し風向きが変わってきました。
ひとくち、また、ひとくちと、スプーンを持つ手が軽くなり、
それまでうつむきがちだった顔が美味しさのためか顔色も良くなって来ました。
メインディッシュの魚料理も満足をしていただいている様です。
ここぞと思い、旦那様に話かける時に、奥様も話の中に入られるように話を振ってみると、すごく素敵な笑顔で返してくれました。


話を聞いてみると新婚旅行の前日の披露宴から日本での3日間の間も
お酒をたくさん飲まれていたそうで、胃腸の調子が良くなかったそうです。
デザートの際には『 Happy Wedding 』のメッセージ付でご用意させていただき、
大変喜ばれていました。
身体が疲れている時でも、体に染み込んでいく、料理の素晴らしさ。
気持ちが通じ合った事の感動は何事にも代えがたいです。


言葉が通じないお客様とでも、つたない英語を駆使して、
会話をすることで、お客様も心を開きやすくなる事があると思います。
料理の美味しさも、気持ちをつなぐことも
レストランのいいところです。


フィアーノ.jpg


Fiano di Avellino 2010 / Rocca del Principe


南イタリア・カンパーニャ地方の白ワインです。
イタリアワインらしい宗教画がラベルに使われています。
ドライな口当たりと爽やかなハーブの香りの後に蜜やナッツのようなコク。
フランスのシャルドネ種に飽きてきたので、妄想イタリア旅行中です。
グラスワインでご用意しています。


カンパーニャ地方といえばナポリの街やアマルフィの海岸が有名です。
広がる青々とした地中海に面し、とてもきれいなところです。
ぜひ、一度は行ってみたい! と
このワインを飲むたびに思います。


merveille HAKATA














posted by merveille HAKATA at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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